【リネン糸のステッチの比較】

それぞれの糸のステッチの比較
 

目打ちはすべて Blanchard 9番
上から
Crawford(右撚り) ナチュラル 18/4 18/3 18/2 の順
ワックスが十分入っているのでしっとりしている、手縫い専門。

Au Chinois (左撚り) オークル  332(0.77mm) 432(0.63mm) 532(0.57mm) の順 ワックスは入っているようだがやや乾いている、ミシン兼用で使えそう。
ワックスが薄いので光沢感を感じる。

Barbour (左撚り)ホワイト  25/3 35/3 の順 ワックスは入っているようだがやや乾いている、ミシン兼用で使えそう。
ワックスが薄いので光沢感を感じる。

Somac(左撚り)ホワイト 18/4
ワックスが入っているのでしっとりしている。

Blanchard 9番の目打ちで糸の太さや質感を確認するために すべて同じピッチで縫ってみました。
Au Chinoisの332の太さはCrawfordの18/4とほぼ同じに感じる。
Au Chinoisは蝋が強く入っていないのでやや細く見えるかもしれません。
Barbourはやや細めだが、Barbour25/3はAu Chinoisの532よりは太いようだ。

糸の太さは画像を見ながら比較し、参考にしてください。

手縫いとしてはやはりCrawfordが安定感を感じる。ただ、ミシン兼用で
使えるAu Chinois, Barbourもメリットがあります。左撚りの糸を手縫い糸として
使用するときはしっかり蝋引きし、撚りを修正しながら使いたい。
Somacの糸は蝋がはいっているのである程度撚りが維持される気がする。
 



 
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